Xbox360のゲームがスマホやWindows8でプレイ可能に?
米マイクロソフト(MS)は来年にもゲーム機「Xbox360」向けのソフトをスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)でも利用できるサービスを全世界で始める。インターネット経由でソフトを利用するクラウドコンピューティング技術を活用、多様な端末でゲームを使えるようにして顧客を囲い込み、世界的に利用者が増えているSNS(交流サイト)ゲームなどに対抗する。
ソース:日本経済新聞
クラウドを活用ってことは、メモリにいちいちダウンロードしないってことですよね。
ブラウザゲームみたいになるんでしょうか。
ただ、
Google Music Betaなんかをやってると、音楽再生だけでも結構メモリにデータがたまっていくんですよね。一時的なデータだけでも相当な量になりそうですし、ロードに時間がかかりそうではあります。
将来的には
Xboxも
PlaystationもSteamライクなサービス化していくんでしょうね。
特に
スマホの今後の進化はロードマップを見るととんでもないことになってますから、あっという間に
Xbox360のゲームがプレイできてもおかしくはありません。
ただ、メモリ容量がいまの32Gバイト程度では実用に耐えないでしょうから、250Gバイトぐらいは欲しいところですね。フルインストールして遊べたら快適でしょう。
もっとも、
MSはXboxのほかスマホやタブレット端末で遊べる新たなソフトを投入する。MSの次世代OS「ウィンドウズ8(仮称)」を使うモバイル端末で利用できる。
ってことですから、あくまで最初は
Windows8のみのサービス、かつモバイル専用ゲームを提供するにとどまるでしょう。
Unityあたりで開発したゲームなら、その辺柔軟に対応できそうなので、結局
スマホもPS VitaもPCも全部
マルチプラットフォームで、ということになりそうですが。