
Sony Entertainment Network
2月20日にニューヨークでソニーがイベントを開催すると発表し、もう世の中はPlayStation 4がやってくると大騒ぎです。
ソニーの株価は昨年末から値上がりし続け、今日(2013/02/04)も絶好調で当然のように年初来高値を記録しています。
ソニーのGaikai買収以前からソニーのテレビ事業反転攻勢の切り札はクラウドとゲームであるべきと考え、「平井やっちゃえ!」などと無責任に書き殴ってきた私としては、その後「PS4はそれでも発売されないのではないか」と見当違いのことを書き続け、いまや本当にごめんなさいという気持ちでいっぱいです。
今回の発表を機に次世代ゲーム機戦争がまたはじまったとの見方もありますが、はたして戦場はどこなのでしょうか?
Steam Boxを発表したゲイブ・ニューウェルは、「敵はアップルだ」といっています。
ソース:Steam Boxのライバルはコンソール機ではなくApple ― ゲイブ・ニューウェル

Steam Box ソース:4gamer
また、昨年末にはOUYA Developer Consoleが先行してOUYAのKickstarter後援者へ配布されています。

OUYA ソース:OUYA consoles shipping in late December
OUYAの概要をWikipediaから引用すると、
コンセプト
「The Revolution Will Be Televised(革命はテレビに映る)」とのスローガンが示すように、居間でテレビに接続して楽しむ据置型家庭用ゲーム機の復権(ゲーマーとクリエイター双方を家庭用ゲーム機に呼び戻す)を目論み計画された。 市場の主流がスマートフォンやソーシャルゲームに移りつつあり、クリエイターたちもその自由で安価なゲーム開発を志向しつつあるとの認識のもと、スマートフォンアプリ的生態系を家庭用ゲーム機上に構築しようというコンセプトである。
ということになり、戦場は明確にテレビとなっています。
そのためOUYAは高価な液晶モニターを持たず、99USドルと非常に安価な価格でリリースを予定しています。(しかもこの価格にはコントローラーの価格が含まれています。)
OUYAは誤解を恐れずに身も蓋もないことを言えば、モニターのない格安Android PCです。
OUYAが今後どういった展開を見せるのかはわかりませんが、同様の中国製格安PCやゲーム機が今年以降大量に出回ることになるでしょう。
そしてそこには当然のようにエミュレーターで動作する山のような違法コンテンツが含まれていると推測できるわけで、ゲーム業界には頭の痛い問題になりそうです。
既に同様のコンセプトでGameStickもKickstarterで資金調達を完了しています。

GameStick ソース:スティック型Androidゲーム機 GameStick、達成率 647% でクラウド資金調達を完了。出荷は4月
2013 International CES直前にはNVIDIAが新型ゲーム機「Project SHIELD」を発表しています。

Project SHIELD ソース:uncrate
こちらは前出のゲーム機と違い、PCで動作しているゲームをリモートで操作するもので、いわゆるシンクライアントであり、機能としてはWii Uのタブレット型コントローラーに似ています。
ただし、こちらも中身はピュアAndroidであり、テレビへの出力機能も持ち、OUYAで可能なことはすべて可能なはずです。
一見携帯モバイルゲーム機のようですが、戦場としてはテレビを想定しています。
プレイステーション4の戦場も、当然テレビです。
しかし、そこでの敵は既にマイクロソフトや、ましてクラウドに背を向け続ける可哀相な任天堂ではありません。
スマート化最後の戦場はやはりテレビ
前述の新規参入のゲーム機たちは、いずれもアップルを敵と見なしながら、参入している戦場はテレビだということはいうまでもありません。
彼らの目的は、いまスマートフォンにおけるゲーム市場を独占しているアップルにたいして、現在のスマートフォンより更にパワフルなゲーム体験をリビングにもたらすことなのです。
テレビをスマートテレビ化する事によってそれを実現しようとしているのが、彼らのゲーム機に共通する仕様です。
強力なプレイステーション4に対して、彼らはリビングという戦場で生き残れるでしょうか?
残念ながらSteam Boxでさえ生き残ることは出来ないでしょう。
コンパクトフラッシュに終焉をもたらすといわれた500円玉サイズのディスクとか、iPodに駆逐された初期の韓国製MP3プレイヤー、MP3.comやNapster、近年だとOnLiveやGaikaiなどのクラウドゲーミングと同じです。
彼らは革新的ではあるけれども、ただ先行しているだけです。
強力なプレイヤーが普及を促進しない限り、革新的なだけでは商品は売れません。
そしてヒットするためにはプレイヤーとして強力であるだけでなく、そこには当然魅力的なコンテンツも必要です。
異論はあるでしょうが、現在コンテンツを支配しているのはアマゾンとアップル、そしてソニーです。
そして、このなかでアップルだけはここにきて急速に勢いを失い、株価も下落しています。
原因はiPhone 5の不振と言われていますが、iPhoneが売れないことよりも、市場にとってはスマートフォンにおけるアップルの独占状態が崩れてしまったということの方が大きな影を落としているのではないでしょうか。
アップルのビジネスモデルは極めてクローズであり、閉じた独占的な端末の中で、独占的なサービスを提供し利益を上げてきました。
独占が崩れてしまえば、途端に株価が大幅に下落するのも無理はありません。
大アップル帝国も所詮、マイクロフトと同じiOSというOSメーカーでしかなかったということでしょうか。
iOS同等のOSが登場すると独占市場は簡単に崩れてしまいました。
今年早々に国内でNexus7がiPadに初勝利をおさめたと報じられたのも、ひとつの象徴的な出来事ととらえられています。
もちろん国内の話であり、それをもってアップルの終焉と決めてかかることは出来ません。
しかしタブレット=電子書籍リーダーと考えれば、この市場のキングは実は昔からアマゾンです。
自社のハードウェアにこだわるアップルと違い、さまざまなハードでサービスを利用可能なアマゾンはオープンなクラウドサービスであり、電子書籍に関しては圧倒的な強みがあります。
ソニーはWalkmanでiPodに勝利していますし、スマートフォンの世界ではサムスンがアップルに勝利しています。
アマゾンもソニーも、それぞれ書籍と音楽ではアップルに勝るコンテンツを持つのですから当然といえば当然ともいえます。
ではスマートテレビで勝利をおさめるのは、どこになるでしょう?
勝利するのは映像コンテンツやゲームコンテンツを持つところでしょう。当然それはアマゾンではありません。
もし万一サムスンが任天堂を買収するようなことでもあれば強力なプレイヤーになるかもしれませんが、あり得ないでしょう。
ではやはりアップルでしょうか?
非常に疑問です。
アップルはここまでiPodで音楽業界を、iPhoneでゲーム業界を、iPadで出版業界を焼き払ってきました。独占の強みを活かしつつ、それぞれの業界に革命というに相応しい多大なダメージを与えながら成長をしてきたのです。
あえて危険な表現を使えば、アップルは自社でコンテンツをつくることなく、それぞれの業界コンテンツにタダ乗りし、利益を独占的に掠め取ってきたフリーライダーでした。
莫大な利益が出るのも当然です。
もし同様のビジネスモデルがスマートテレビでも展開されれば、アップルはここでも勝利するかもしれません。
しかし、スマートテレビにおける焼き払う畑はどこでしょうか?
映像コンテンツは既にアップルの独占ではありません。
HuluはスマートフォンであろうとPCであろうとゲーム機であろうとテレビであろうと、既にもう観ることが出来るのです。
アップルのイノベーション=焼き払う畑を失ったアップルがスマートテレビに参戦しても勝ち目があるとは思えません。
事実、Apple TVの存在を知っている人は、世界にどれだけいるのでしょうか。
昨年末、最高に笑わせて貰った記事がありました。
赤字の国産テレビ、映せぬ未来 ソニーなど3社「進退」決断の時
(中略)
■アップルの新型テレビ開発に戦々恐々
次世代テレビ用のパネルと期待され、ソニーとパナソニックが共同開発に乗りだした「有機EL(エレクトロルミネッセンス)」も商品化のめどが立たず、救世主は見当たらない。
さらに各社が戦々恐々とするのは、開発が噂される米アップルの新型テレビだ。アップルの前最高経営責任者(CEO)、スティーブ・ジョブズ氏が生前に「テレビを再発明する」と豪語した製品が登場すれば、その衝撃度は計り知れない。
国内メーカーの一部はテレビ生産の「自前主義」へのこだわりを捨て、東芝と日立製作所が12年に入って国内生産から相次いで撤退。日立は中国などの海外メーカーに生産を委託し、収益の改善につなげている。
ソニーやパナソニック、シャープはいま、これ以上の売上高の減少を防ぐため「やめたくてもテレビをやめられない状況」(証券アナリスト)にある。
ただ、国内需要の低迷が長引くのは確実なだけに、追随を余儀なくされる可能性も小さくない。(大柳聡庸)
ソース:SankeiBiz
2008年の記事ではありませんよ?
これが2011年末のビジネスニュースだというのですから、笑うなと言うのが無理な話ではないでしょうか。
最高に笑えるジョークです。こんな気の利いたジョークを書いた記者さんはきっと用済みになったアップル株をすべて売却して、ソニー株をせっせと買い込んでいたことでしょう。
おめでとうございます。
(もしそうしていないとすれば、この人はよほどの善人に違いありません。友達になりたいです。結婚するならこの人でしょう。)
くだらない冗談はさておき、結論を述べるならば、やはりスマートテレビの勝者はソニーでしょう。
自社でテレビというハードをつくり、オープンで豊富なコンテンツを持っているのですから、リビングの勝者に最も近いのは間違いなくソニーです。
ソニーは現在One Sonyの理念に従い、すべてのサービスの統合を進めています。
意外に知られていませんが、コンテンツはクラウド化し、既にSony Entertainment Networkに集約されています。

Sony Entertainment Network
Sony Entertainment Networkのウェブサイトを見ると、誰もが違和感を感じるでしょう。
Video UnlimitedとMusic Unlimitedに並んで、PSストアがあるのです。
ここに相応しいのは当然PSストアではなく、Playstation Unlimited、PS Unlimitedです。
この中途半端な状態を放置している以上、2月20日にはプレイステーション4とともにPS Unlimitedが発表されると考えるのは早計でしょうか。
さらにソニーの平井一夫社長は今後のスマートフォンの展開に関して、
プレイステーションOSはソニーの大切な資産。プレイステーションのOSを使うことで魅力的なプラスアルファを考えてもいいと考えている。
ソース:ソニーのスマホ、どう巻き返す?
とも述べています。
これはふつうに解釈するとPS Vita Phoneのフラグではないでしょうか。
テレビ、スマートフォン、PC、音楽プレイヤーなどすべてが一体になった究極のコンテンツサービスがSony Entertainment Networkを通じて提供される日は、極めて近いように感じます。
もしソニーがスマートテレビでリビングを支配すれば、世界中のテレビやPCでアンチャーテッドがプレイ出来る日も来るかもしれません。
例を挙げれば、既にiPodはMusic Unlimitedのプレイヤーの一種なのです。
ソニーに欠けているもの
ソニーのバラ色の未来を書き連ねてみたのですが、現在のソニーが完璧にほど遠いのは事実です。
ソニーの欠点についていくつか書き記しておきたいと思います。
ソニーが行っているサービスには強力な競合サービスが多すぎる。
Video Unlimitedに対してはHuluがありますし、Music UnlimitedにはSpotifyが立ちはだかっています。
特にMusic Unlimitedに対するSpotifyのアドバンテージは圧倒的です。
Spotifyはローカルの音楽を再生するのと変わらない使用感を実現し、音楽を所有している感覚を持たせるため0.2秒で再生されることにこだわったと言われていますが、現状Music Unlimitedはクリックから再生まで0.2秒どころか、2秒もかかります。
レイテンシが大きすぎて、クリックに失敗したのかと思い何度もクリックしてしまうほどです。
(※追記:現在はやや改善。というか、再生まで時間がかかるのはあまりかわらないのですが、次の曲が再生されるまでの間、前の曲がフェードアウトする仕様になったようで、クリックを失敗したと勘違いするような事態は避けられるようになっています。)
Music Unlimitedでこんなことでは、クラウドゲーミングなど夢のまた夢です。
楽曲はSpotifyに匹敵するほど増えてきており、価格の差も値下げなど対策が行われているので、そろそろ肝心のサービスの使い勝手を改善して欲しいものです。
クラウドにはオープンなSNSがセットでなければいけない。
Sony Entertainment Networkには一見すべてが揃っているようですが、SNSが足りません。
Spotifyはご存じの通り、ある意味Facebookと一心同体といっていいサービスです。Facebookの元社長でありNapsterの共同設立者であるショーン・パーカーの名を持ち出すまでもなく、Facebookはクラウド音楽サービスと極めて相性がいいSNSです。
そもそも音楽に限らずゲームや動画などクラウド・エンターテイメント・サービスはコミュニケーション・ツールであり、そこにSNSは欠かせない存在なのです。
いうまでもないことですが、いまやFacebookアカウントはメールアドレスや住所と同じであり、クラウドサービスにログインするためには絶対に必要なもののひとつとなっています。
いうなればクラウドサービスの究極のフリーライダーがFacebookであり、ユーザーにとってFacebookはクラウドというコンピューターが置いてあるネット上の家なのです。
Sony Entertainment Networkには、このSNSがありません。Facebookやツイッターと連携していますが、まったくもの足りません。
では、Facebookは完璧なのでしょうか?
個人的にはFacebookにも不満です。
例えばSony Entertainment Networkのユーザーとして想定されるゲーマー層というのは、かなりコアな人種です。
Facebookやツイッターというのは、実はコアなやりとりを願っていると、非常にウザいサービスなのです。
例えばコアなサッカーファンにとっては、今年最大の一戦をテレビで観戦しているときに、相手がどんなに可愛い彼女であったとしても、中途半端な知識で話しかけてきて欲しくないでしょう。
いちいち「いいね」など押して欲しくないのです。
これはゲームファンに限らず、音楽ファンであれ、映画ファンであれそうかもしれません。
いま世界には使い勝手の良い専門的なSNSが欠けています。
Last.fmはかなりいいと思いますが、プレコミュは論外のゴミです。
あれではただのプレイステーションの宣伝にしか見えません。プレイステーションを所持していないゲーマーが利用するはずがありません。
任天堂のMiiverseはいずれPCやスマートフォンでも利用できるようになるようですが、任天堂を褒める以外の用途に使えないので、やはりクソです。現状はプレコミュ同様、SNSのことを何も理解していない開発者によって自社の宣伝に利用したいという目的のためだけにつくられたのであろう、役立たずのがらくたです。
同じプラットフォームでゲームをプレイしている人間と緩やかに情報や楽しさを共有できるという意味では優れていますが、MiiverseはSNSというよりもニコニコ動画か、デモンズソウルです。
ソニーのゲームがクラウドで世界を支配するためには、任天堂ファンだろうとXbox360しかもっていないユーザーだろうと繋がるオープンな、かつゲーム好きという条件で閉じたSNSが不可欠です。
例えばそこでCo-opのパートナーが見つかれば最高ですし、同じ趣味を共有する親友がつくれればいうことはないでしょう。
同じ事は音楽にも言えるし、ドラマや映画、アニメにも言えるはずです。
建前や見栄を張るのに疲れてしまうSNSではなく、ギャルゲーのことでも本気で語り合えるSNSが必要なのです。
もちろん同様のことはFacebookやGoogle+でも可能なのですが、やはりゲーマーという枠で閉じていないのが問題です。サークルに参加するのはいささかハードルが高いですし、結局のところSteamコミュニティのようにコアな場にはなっていません。
Steamコミュニティはいい線行っていますが、気軽に今日のゲームの感想をつぶやきたいだけという用途には向きません。
Co-opの相手を見つけるのに、グループやサークルに加入しなくてもいいという敷居の低さが欲しいです。
2月20日にはSony Entertainment Networkに紐づけられた、ちゃんと機能するSNSが発表されて欲しいものです。
強力なSNSがなければ、たとえソニーがアップルやマイクロソフトに勝利しても、次世代ゲームの勝利者は究極のフリーライダーであるFacebookになってしまうでしょう。
違法コンテンツ対策。
実はこの世界にはアマゾンでもアップルでもない、もうひとつの強力なコンテンツホルダーがあります。
「違法コンテンツ」です。
いまだに違法だらけのYoutubeで利益を上げるGoogleが得意とするコンテンツです。
コンテンツを持たない韓国や中国のハードウェアメーカーは、当然のように違法コンテンツを武器にしてくるでしょう。
パクリゲームなら可愛いものですが、最初に述べたようにエミュレーターを同梱し、テレビに接続可能なAndroid PCが、5000円以下の低価格で市場にくさるほど出回ることでしょう。
かつてMP3時代にソニーが敗北したのは、iPodに負けたというよりも、そこで流通する違法コンテンツに負けたと言ったほうが現実に即しています。
音楽プレイヤー市場で違法コンテンツに潔癖すぎるあまり、ソニーはMP3というフォーマットを頑なに受け入れずiPodに敗れました。
どこかのメーカーが仕掛ける海賊的な手法によって同じ事が再現されないとは限りません。
対抗策はあるでしょうか。
激安の違法コンテンツが出回るなら、もっと質の高いゲームを安く大量に提供するしかありません。
安く質の高いコンテンツで違法コンテンツを無価値にするのが最善の策です。
Steamは海賊版などより優れたサービスです。
使い勝手の良さ。
Visor Phone、Windows Phone、BlacyBerry……。
iPhone以前にもスマートフォンはいくらでもありました。
しかしどれも一瞬で駆逐されてしまいました。
使い勝手の良さが段違いだったからです。
CESでソニーはスマートテレビの機能をアピールしませんでした。
中途半端なものを世の中に出して、Apple TVのように話題になることもなく消えるのは正しい選択とはいえません。
最高のUIが出来上がるまで発表しないことはよいことですが、逆に言えば一刻もはやくそれを開発しなければなりません。
torneは非常に優れた使い心地をテレビに付加します。
テレビがPS3ほどのパワーを持つ日が来るのかどうかわかりませんが、地上波のテレビからネットやゲーム、音楽や映画にシームレスに接続できる最高のスマートテレビを早く実現して欲しいものです。
プレイステーション4の登場を前に、とりとめもなくいろいろ書いてきましたが、何が言いたいのかというと、「ソニー頑張れ」ということです。
なにしろソニーは音楽を育て、映画を作り、漫画だって販売し、なによりゲームをつくってきたのですから。
地道に文化を育ててきたところこそ、次の戦場では勝利すべきなのです。
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