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2013年03月01日

PS4の価格はいくらになるのか?「シェアボタンが可能にするPS4が無料になる未来」

ソニーはアップルに負けたのか?
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ソニーが先行して世に送り出したスマートウォッチの市場にアップルが参入するようです。
「またかよ」という気もしなくもないですが、話題性ではきっと比較にならないでしょう。

既にソニーにはいくつかの「アップルに敗北した」と見なされている市場があります。
いうまでもなく、スマートフォンであり、ミュージックプレイヤーであり、タブレットです。
中には「iPhoneやiPadは世界でもっとも普及したゲーム機であり、家庭用ゲーム機市場も既にソニーはアップルに敗北している」と見なすアナリストもいるようです。

ソニーはアップルに破れたのでしょうか?
SanakeiBizによれば、ソニーは勝負を諦めていません。
ソニーの平井一夫社長はゲーム事業を、デジタルイメージング、モバイル両事業と並ぶ柱に位置づけ、PSを「ソニー製の携帯電話やタブレット型端末、テレビで利用できる独占コンテンツ群の中核」に据えている。
 PSシリーズ新機種の投入で、自社の楽曲・動画サービスのほか、「Xperia(エクスペリア)」ブランドのスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレットへの需要を高めたいと期待を寄せている。
ソース:ソニー「PS4」きょう発表へ 7年ぶり刷新、年内にも発売

PS4には売れる理由がない。世に出さない方がいい。(そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。)
そんな私ですが、PS4の発表を境に意見を180度変えました。(本当に節操なく変えました。)
理由はコントローラーに採用された「シェアボタン」にあります。
世の中では「PS4には新規性が乏しい」などという、あまりにも時代遅れなことをいうアナリストもいるようですが、とんでもないことです。
このたった1個のボタンによってソニーは見事にPS4をインターネットに溶かし、家庭用ゲーム機という閉じたハードウェアをソーシャルゲームの最上位スタイルへと変貌させ、まったく新しいビジネスモデルを成功へと導く最善手を打ったのです。
シェアボタンがあれば、いずれPS4は無料となり、ソニーのテレビやスマートフォン、タブレットが世界一のシェアを獲得する日が訪れるかもしれません。

ということで今回はシェアボタンでゲームを取り巻くビジネスモデルがどう変わるのかをグダグダ語りたいと思います。


ソーシャルゲームとは何か?

まず多くの人がPS VitaやPS4がソーシャルを取り入れるという話を耳にしたとき、人気のソーシャルゲームにあやかるのだろう、ソーシャルゲームが動作するようにするのだろうと考えたのではないでしょうか。
私も最初はそのように考え、非常に奇妙だと思いました。なぜなら普及数においてPCやスマートフォンに絶対的に劣る家庭用ゲーム機でソーシャルゲームをプレイできても、そもそも友人がPS VitaやPS4を持っていないのだからソーシャルはまったく機能しないからです。

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疑問が解けるまでにかなり時間がかかりました。シェアボタンがコントローラーに存在するというリーク情報はありましたが、それは一時否定されたこともあって、私はそれがなんなのか深く考えさえしませんでした。
(自信満々で「シェアボタンはガセだと明らかになった」とか書いていたVG247は謝ったのでしょうか?)
なので私はこのブログでも(PS4発表前とはいえ)「PS4にはオープンなSNSが欠けている」と書いてしまうような失態を演じました。シェアボタンがあるという噂を耳にしていたにもかかわらずPS4がただのPS3の上位版だと思い込み、どこかで「高性能PCに過ぎないPS4は失敗する」と決めてかかっていたのかもしれません。
しかし、さすがにソニーは私より愚かであるはずがないのです。(無能集団とかいわれてますが。)
PS4発表時、シェアボタンはそこにあり、FacebookなどのSNSへ動画をアップロードできる機能までしっかりリーク通りについていたのです!
これは、ソニーが本来有料であるFacebookへの広告を無料で手に入れたといってもいい大革命です。
もちろんFacebookが本当に無料でそんなサービスを提供するとも思えないので、ビジネスモデルに苦慮するFacebookとソニーの思惑が「ある一定金額で」一致したのかもしれません。しかしFacebookの広告料は驚くほど安いといわれています。きっと無視できるほど安いでしょう。
(そういえば映画ソーシャルネットワークの日本での配給はソニー・ピクチャーズです。)


強力な無料広告を手に入れたPS4

任天堂のテレビCM


CMに力を入れる企業といえば、これまで任天堂のことでした。
アイドルや女優が楽しげにプレイする映像をテレビCMで大量に投下することによって、CMの視聴者にプレイする楽しさを喚起してきました。
一方でCMなど流さなくても楽しさを喚起されプレイヤーを増やし続ける市場があります。
いうまでもなくソーシャルゲーム市場です。

ソーシャルゲームはSNSから生まれました。そしてFacebookやTwitter、Mixiの友人を媒介してどこまでも感染し、いまも拡大し続けています。
友人のレコメンドを武器に、楽しさを共有したいという欲求を喚起する仕組みは日本ではグリーやモバゲーで威力を発揮し、一気に巨大市場を形成しました。
結果30年かけて築き上げられた家庭用ゲーム機市場は、一瞬にしてスマートフォンで動作するソーシャルゲームのものになりました。
一方で家庭用ゲーム機は一部のマニアのものとなり、売上げは減少し、開発費の高騰と相まって収益率の良いソーシャルゲームにはぜったいに勝てない、というムードをつくりあげました。
そんな中でのPS VitaやPS4のソーシャル対応の報は、当然の如く家庭用ゲーム機の白旗であり、ソーシャルゲームのおこぼれに預かろうという宣言に聞こえました。

ソニーのいうソーシャルとはなんなのか

ところが現実に蓋を開けてみると、ソニーは既存のソーシャルゲームのおこぼれに預かるどころか、ソーシャルゲーム市場の中にPS4の地上最高のゲーム体験を持ち込もうとしていたのです。
「きみたちはそんなゲームで満足なのか?」
という問いかけを全ソーシャルゲーマーへぶつけるためのシェアボタンを用意していたのです。

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たかがボタンひとつで、いったい何が変わるのでしょうか。
まずPS4を購入したゲーマーが動画をFacebookへアップロードすれば、平均50人以上といわれるその友人たちへ一斉に「○○さんが動画をアップロードしました」と通知されます。
全員は見ないでしょうが本当に彼(あるいは彼女)と親しい人は動画を目にするでしょう。
さらに何人かは「いいね!」をクリックするでしょうし、何人かはコメントで「何そのゲーム?」と訊ねすらするかもしれません。
訊ねたら当然のことながらマルチプレイに誘われるでしょう。
その時、誘われた人はどう反応するでしょうか?

ソーシャル・ネットワーク - 予告編


ニールセンの調査では雑誌や新聞、ラジオやテレビの広告を信用すると解答した人が約47%に対して、知人のレコメンドを信用すると答えた人はなんと92%にものぼります。
しかもこの動画のアップロードは毎日雨のように世界中へ投下されるのです。
その様は、まさにソーシャルゲームです。
しかもいま世界のどこにも存在しない、世界一リッチなグラフィックとプレイ体験を持つ究極のソーシャルゲームです。
PS3と比べて差が感じられないなどという鈍感なアナリストもいたようですが、Facebookのソーシャルゲームと比較したらどうでしょうか?
違いは圧倒的でしょう。
動画は必ずこれまでゲームに興味のなかった人たちへも届きます。
これまで一部の人たちのものだったリッチなゲームが、一気に世界にオープンな存在になるのです。
その瞬間に、ゲーム業界のヒエラルキーは逆転します。
負け組だった家庭用ゲームが、もっともリッチなソーシャルゲームになるのです。

しかもシェアボタンがもたらすメリットはAAAタイトルだけにとどまりません。
インディーゲーム業界にとって、いまもっとも望まれていることはなんでしょうか?
それは「広告」です。
インディーゲームデベロッパーはXBLAで宣伝されることを望み、任天堂が自分たちのゲームを宣伝どころか売るつもりさえないことに腹を立てています。
シェアボタンはネットに繋げることで、PSNにもロングテール効果をもたらします。
ネットは大作ゲームだろうとインディーだろうと区別しません。
ネットに動画が投下されることで大ヒットに繋がるインディーゲームが必ず出てくるでしょう。


シェアボタンだけでは無料ゲームには勝てない

いま世の中を支配しているゲームのビジネスモデルは無料ゲームです。
クリス・アンダーソンの著書「フリー」を引用するまでもなく、無料はマーケティングにおいて非常に強力なツールです。






誰も無料には勝てません。
PS4のゲームが有料であり、世の中を支配しているソーシャルゲームがすべて基本無料プレイである以上、勝ち目がないのは道理です。
PS4はシェアボタンだけではソーシャルゲームに勝てません。
しかもこれから世に出るPS4に対して、スマートフォンはすでに世界中にありふれています。
世の中に大量にあふれるスマートフォンやタブレットに対して、時代遅れの据置機が勝てるはずがないと多くの人が感じているのも無理はありません。
しかし、ひとつだけPS4がスマートフォンに勝てる方法があります。
本体を無料にして、スマートフォン以上に普及させてしまうことです。
ゲームを無料に出来ないのであれば、PS4を無料にしてしまえばよいのです。
PS4が無料になるはずがないと考える人もいるでしょうが、2013年以降の世界ではおそらくそれは間違いです。


無料になっていくハードウェア

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覚えておられる方がどの程度おられるかわかりませんが、世界初の大容量ディスク搭載の音楽プレイヤーである5GBのHDDを内蔵した初代iPodは、$399で登場しました。
いまやそれ以上のメモリを内蔵したMP3プレイヤーが2千円以下で買えます。
SDカードさえ自前で用意するならば、MP3プレイヤーは何年も前から500円以下で買えます。






同様に現在タブレットの価格が急速に低下しています。
Kindle Fireの価格は僅か12,800円に過ぎず、おそらくこの価格はいずれ無料になるはずです。
なぜならAmazonはKindleで本やゲームを購入する顧客がいる限り利益が得られるビジネスモデルを採用しているため、Amazon Kindleの普及を最大化した方がより大きな利益を得られるからです。
現にいまもAmazonは最大の顧客を手に入れるため、送料無料で書籍を販売しています。
送料を負担する赤字分がKindleの生産コストを上回った時、AmazonがKindleを無料化しない理由はほとんどありません。
合理的に考えれば、いずれKindleは無料となり将来のタブレット市場を制するのはまちがいなくAmazonのKindleとなるでしょう。
(余談になりますが、アップルも同様のことは可能ですが、アップルは逆にiTunesの利益を減らしてハードで利益を出すビジネスモデルで巨大化してきた歴史があり、ハードを無料にする戦略にはおそらく容易には乗れないのではないでしょうか。)

同様のことはゲームハードで先に起こるかもしれません。
Kindle Fireよりも更に生産コストが安いOUYAです。

Ouya
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OUYAは$99ですが、コストの半分はおそらくコントローラーでしょう。(なにしろBluetoothの無線コントローラーです。)
OUYAは価格を据え置いたまま毎年上位スペック機をリリースする予定ですが、このビジネスモデルはじつは「もうすぐ新型が発売されるから、いま買うのはやめよう」と買い控えを招くだけの間抜けなモデルです。(実際、いまのアップルは間抜けです。)
それを解決する方法はひとつしかなく、新しい上位機をリリースしたら古いバージョンの本体は無料化してしまうことです。
無料には買い控えはありません。それにBluetoothのコントローラーなど、買わなくても既に持っているゲーマーは世の中に腐るほどいるのです。
それでもコントローラーを付属したいなら、いまや500円で買えるようになってしまったUSBコントローラーを付属させても良いでしょう。






世の中にはOUYAが据置にこだわっているのは彼らがゲーマーだからだと好意的に解釈する向きもあるようですが、おそらくはモニタを排除することで本体の製造コストが下がるからに過ぎません。
製造コストはムーアの法則に従い年々劇的に安くなります。現在のペースでスマートフォンの普及が進めば、コントローラーの価格を除いた本体の調達コストはすぐに無視できるほど安くなるでしょう。
かつて携帯電話の普及によって、小型ラジコンヘリコプターの価格が限りなく無料に近くなったのと同じことが、ゲーム機にも起こりつつあります。
OUYAが掲げるオープンソースやF2Pといった理念に従うならば、必ず来年には本体も無料になるでしょう。(さもなければ彼らは来年消えてなくなります。)


家庭用ゲーム機は無料に出来るのか?

Androidベースのゲーム機と、ハイスペックなPS4で同じ事が起こるはずがないと考えることも出来ます。
しかし発売間もない最新ゲーム機であるWii Uの価格はどうでしょうか。
価格の大半は15,000円もするコントローラーの価格で、逆算すると本体は1万円に過ぎません。(もちろんこの中には逆ざや分が含まれますが、それは将来のPS4でも同じ事です。)
アナリストからWii Uが更なる値下げを望まれていることを考えてみてください。
Wii Uが3DSのように1万円値下げをするならば、事実上本体は無料になってしまいます。

PS Vitaはどうでしょうか?
発売から1年で1万円を値下げしました。
これはスマートフォンという汎用品に仕様を近づけたことによる生産コストダウンを反映させたものでしょう。






同様にPS4もPCという汎用品に極めて近いものになっています。
汎用品である限り生産コストはムーアの法則に従って下がり続けます。
PS4がある意味市場が失望するほど無難なスペックだったことから、4GamerではPS4が今後PS4.1、PS4.2と進化する予測をしていたようですが、私の考えでは逆です。
ソース:西川善司,PS4にまつわる6つの疑問に答えるそぶりをしてみる〜PS4はPS4.1,PS4.2と進化する!?

多くの人が感じているように、もうPS4にこれ以上の性能は当分必要ありません。
ゲームの開発コストがかさむだけだからです。
ならばPS4はスペックアップしていくべきではなく、むしろ価格をムーアの法則に従って毎年下げるべきなのです。
PS Vitaが苦戦したのはなぜでしょうか? Wii Uが売れないのはなぜでしょうか? 値下げした途端に3DSが売れたのはなぜでしょうか?
問題は価格なのです。
そして、スマートフォンのソーシャルゲームが流行するのはiPhoneが(たとえ7万円でも)実質無料というマジックで手に入るからであり、ソーシャルゲームが無料だからなのです。
いまやソニーはコンテンツサービスで利益を上げる企業です。どうせハードが赤字なら、心理的抵抗感をなくし利益を最大化するにはハードは無料にすべきではないでしょうか。
なにしろ無料というインパクトがあれば、広告費など必要ないのです。
もちろんPS4を将来無料にしてしまえば有料で購入した人の反発を招くでしょう。
有料のPS4は併売され、無料のPS4からはBDなどを取り除き、有料サービスの加入がセットになるなど条件がつくでしょう。

逆に有料を維持していくには、あまりにもPS4はスペックが低すぎるともいえます。
残念ながら既にPS Vitaは性能でスマートフォンに劣り、PS4もPCに性能で劣っています。
もしPS4が価格を維持すれば、あっという間に同等の性能のPCの方が安く買えるようになってしまうでしょう。
そんなことがソニーに予測できていないはずがありません。
PS4はおそらく最初から、(ムーアの法則が終焉を迎えるとゴードン・ムーア自身が言っている)2020年までに本体を無料に出来るスペックに仕上げているのではないでしょうか。
そうでなければプレイステーションをゲーマーの夢だったドリームマシンから、ただの汎用マシンにした意味がないのです。
ムーアの法則が続く限り、本体価格は2年で半額になっていきます。
PS4のゲームが成熟し収穫期を迎える頃、本体が無料になればPS4は爆発的に普及するはずです。


本体無料というビジネスモデルは成功の可能性があるか?

Gaikai Official Demo: Dead Space 2


本体無料を実行できるのは、ある意味ソニーだけといっていいかもしれません。
なぜならソニーにはクラウドゲーミングという未来の切り札があるからです。
クラウドゲーミングは月額定額制のサブスクリプションモデルに最適です。
サブスクリプションモデルの導入なしに本体価格を下げても3DSのように本体だけが売れて、ゲームが売れないというジレンマに陥るだけなので、当面の間は本体無料で利益を上げられるのはクラウドで先行するソニーだけということになります。
レイテンシやインフラの心配をされがちなクラウドですが、過去通信速度は9ヶ月ごとに2倍になってきました。LTEは2015年には現在の4倍の速度になります。
ソース:NTTドコモが光ファイバーより高速な「LTE-Advanced」を2015年度に開始へ

PS4が無料化できる頃にはソニーはPS4から無駄に製造コストが増すだけのBD-ROMを取り除き、クラウドゲーミングを中心に据えたサブスクリプションモデル加入を条件に本体価格を無料にするという戦略が可能になります。
毎月確実に料金を課すことが出来るビジネスモデルがあるということが、PS4の本体価格を無料にするリスクを大きく減らします。
しかもBDを取り除いてしまえば、ゲームはDL購入するしかなくなり、1本のゲームから得られる利益は拡大します。
それによってソニーは中古市場と違法ソフトをも駆逐できるのです。
無料のPS4は確実にソニーに利益をもたらすでしょう。
(もっとも、かつてPSP goでPSPからUMDドライブを省いたうえに値上げするという離れ業を演じたソニーのことなので、PS4が無料云々は非常に脆い机上の空論なのですが。)


ソーシャルゲーム化+本体無料だけではソーシャルには勝てない

シェアボタンと本体無料化だけで勝てるほど、ソーシャルは甘い敵ではありません。
ソーシャルゲームの良さは他人と繋がっている心地よさや、暇な時間にプレイ出来るという手軽さ、放っておいてもゲームが進行していくというリアルタイム性にあります。
PS4はそういったソーシャルゲームの良さを取り込んでいるのでしょうか?
ハードウェアからわかる範囲では、少なくとも外出時にも自分のチームや友人たちの戦況を手軽にスマートフォンで確認できることはわかります。
おそらく暇な時間にスマートフォン上のゲームでプレイした内容を本体のゲームに反映させるぐらいのことは可能でしょう。(現在も可能な技術なので。)
同様に、SNSやアプリと連携してゲームを放置している間もリアルタイムに進行するゲームをつくるといったことも、さほど困難なことではないと考えられます。
必然的に今後PS4では、EVE ONLINEのようなゲームが増えていくのではないでしょうか。
例えばBungieのDestinyなどは、その典型といえます。

Destiny



ソニー製の携帯電話やタブレット型端末、テレビで利用できる独占コンテンツ群の中核を担うPS4

平井一夫氏が唱えるOne Sonyとは、極限までかみ砕けば「あらゆるハードウェアでソニーのエンターテイメントサービスが動作すること」といえるでしょう。
そしてその中心に据えられているのがクラウドサービスです。
Music Unlimited、Video Unlimited、そしてプレイステーションがあらゆるハードで動作することがソニー逆転の切り札であり、その中核を担うのがゲームです。
PS4でリッチなゲーム体験を広めることが出来れば、ソニーはその体験をテレビやスマートフォンを通じて広げていくことでしょう。
テレビを4kの高画質のコンテンツを購入するプラットフォームとして利用し、暇なときにはPS Vitaで映画の続きを観るという未来はもうほとんど実現しています。
くわえてクラウドゲーミングが実用化すれば、次世代スマートテレビの世界ではPS4というハードウェアさえ必要ないかもしれません。(おそらく必要ないでしょう。)
テレビがただの地上波テレビ放送の受信機ではなく、ソニーのコンテンツを販売する夢のハードウェアになるなら、もうソニーはサムスンの安売り戦略に負けることはないでしょう。(何しろソニーには、次世代テレビのデスクトップにテレビを映さずに自社の広告を表示するという禁じ手だってあるのです。実際いまアマゾンがKindleでやっていることです。)
Music UnlimitedがiPhoneやiPodで利用可能なように、未来のソニーはMacやサムスンのテレビでさえプレイステーションに変えてしまうかもしれません。

Music Unlimited


しかしソニーが言うようにプレイステーションをエンターテイメントの中核にするためには、まず世界中の人々に「プレイステーションのゲームがなければ生きていけない!」と思わせなければなりません。
PS2の成功から大きく後退したPS3から、世界中に広がるiPhoneやソーシャルゲームに挑戦するのは容易ではないでしょう。
しかし平井一夫氏が説くとおり、ソニーはいまやらなければ終わりです。
一見荒唐無稽に見えるPS4無料化の可能性を述べてみたのですが、私は意外に実現する可能性は高いと思っています。
場合によっては、最初からかなり戦略的な価格でPS4を市場に投入する可能性もあるかもしれません。
小さなシェアボタンは、同時に壮大な経済実験でもあるのです。



タグ:PS4 PS3 PS VITA
posted by ゲームオンチ1号 at 11:40 | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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