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Dark Souls 2続報:ダークソウル2は誰もがよりプレイしやすくなる?宮崎英高はディレクターからスーパーバイザーへ

ダークソウル2は誰もがよりプレイしやすくなる? CVGにDark Souls 2 'more approachable' - Series creator steps asideというEDGEに記載されたDark Souls 2の記事に関する記事が記載されています。 雑な訳なので雰囲気だけですが、内容の一部を記載しておきます。
Dark Souls 2は「よりアプローチしやすくなる」シリーズクリエイターは脇へ 続編はニューカマーの2人が担当し、宮崎氏はスーパーバイザーの役割を担います。 Dark Souls 2は前作よりも「より簡単でよりわかりやすく」なるでしょう、2人の新ディレクターはシリーズを引き継ぎました。 12月20日発売のEdgeの最新号でのことです。発表されたばかりの続編は、クリエイター宮崎英高氏が担当しない初のソウル・シリーズになるであろうと明らかにされています。 代わって新顔の渋谷知広氏と谷村唯氏が指揮を執り、宮崎氏はスーパーバイザーとなります。 「彼らがどのようにDark Souls IIをよりアプローチしやすい(approachable)かたちにするか、彼らの説明は合理的なようだ」とEdgeはウェブサイトに記載しています。 「しかし渋谷氏は彼らのアプローチが、彼らの固有の人格によって影響されることを認めています」そして以下のように付け加えます。 「私たちは、こういった発言があなたにとって重要なことだと理解しています。しかし同時に、Dark SoulsThe Elder Scrollsのような偉大な存在になるのを誰もが見たがっていることに、きっと同意してもらえると思います。どうやってそれを実現するかは議論する価値のある問題です。しかし確実に素晴らしい仕事です」 渋谷氏自身がEdgeに語っています。彼自身「緻密というより、より直接的な方だ」そして結果的にDark Souls 2は「より簡単(straightforward)で、よりわかりやすい(understandable)」と。 Dark Souls 2はPlayStation 3Xbox 360、PCで開発中です。 共同ディレクターのアクセスしやすさについてのコメントにもかかわらず、バンダイナムコのPRは「そういった容赦のないチャレンジはシリーズの特色となっている。同時に、プレイヤーが克服する悪魔のような新たな障害が用意されている」と約束しています。 ソース:CVG
"straightforward"に適当な翻訳が思い当たらないのですが、安易に難易度を下げるということではなく、単純でわかりやすく、敷居を低く間口を広くしたいということのようです。それでいて悪魔的難易度は維持しながら、ということになると、やはり複数の難易度を設けるといった方向へシフトしていくのでしょうか。(シームレスなマルチプレイがあるので、簡単なことではないような気もしますが、それが今回の改良ということでしょうか。) 最初から難易度を選択するのではなく、ディアブロ風の難易度制なら悪くないかもしれません。 ホラーゲームのままでは開発費をまかなえないDead Spaceバイオハザードのように、Dark Souls IIも大作化すると同時に、大衆化とゲームのアイデンティティのバランスに苦慮することになりそうです。 記事では他にも改良されたサーバーベースのマルチプレイヤー体験について言及されています。