Steamセール「Crysis」シリーズ75%オフ
Steamのセール情報です。
Crysis
2019年。フィリピン海の孤島で発見された古代遺跡を調査中の米国研究員が、同じく孤島に進軍していた北朝鮮軍によって拉致され、連絡が突如として途絶えた。
米軍は彼らの捜査と救出のために次世代防御装甲「NANOスーツ」を装着した特殊部隊ラプタ ーチームを現地に派遣。
しかし、孤島の奥地で、米軍は恐るべき力に遭遇する。
それは、北朝鮮軍ではなく、人智を遥かに超えた脅威であった―。
参照:クライシス | EA エレクトロニック・アーツ
Crysis 2
舞台は2022年、滅亡寸前のニューヨーク。異常気象により、地球は完全崩壊の危機に直面していた。
この機に乗じて人類滅亡をもくろむ地球外生命体であるエイリアンが、アメリカ最大の都市ニューヨークを壊滅させようと来襲。多くの住民が恐ろしいスピードで伝染が進行する”悪夢の様な疫病”に観戦していった。
都市システムは混沌と化し、上級は爆煙に覆われ、街はかつてない惨劇に見舞われた。
崩れゆく都市機能に、アメリカの軍事力や法はなすすべもなく。エイリアンの猛攻から逃げ遅れた者には死が待ち受け、人類の命運はまさに月果てようとしていた。
人類の存亡を掛けた壮絶な戦いが、今幕を開ける。
エイリアンに退治出来る唯一の希望、最新軍事テクロノジーを結集した最新型ナノスーツを装着し、エイリアンを掃討せよ!
参照:EA
賃金未払いが報じられるなど経営危機にあるCrytekのCrysisシリーズのセールです。
THQが崩壊直前にセールを連発していたのが脳裏をよぎりますが気のせいでしょうか。(もちろんCrysisのパブリッシャーはEAなのできっと無関係でしょう。)
Homefrontの続編を開発中だったCrytek UKは既に開店休業状態だという噂もありますが、HomefrontのIPを手に入れるために無理をしたのだとすれば本末転倒な話です。
(ちなみに入手金額は54万ドルだそうで、ゲームの開発費が高騰の一途を辿る現在では決して高額とは思えません。むしろ、唐突に次世代向け
オープンワールドへつくりなおすなど開発が難航していたことが原因のように思えます。)
Homefrontの呪いというか、ある意味
THQの連鎖倒産とならなければよいのですが。
THQ資産の競売時にはTelltale Games同様、自社IPを所有することに拘っていたように見えるCrytekだけに、独立系
デベロッパーの経営の難しさを痛感させられます。
Crytekは
THQ倒産後、Vigil Gamesのメンバーを中心にCrytek USAを設立しHunt: Horrors of the Gilded Ageを開発中です。Steamでは月額$9.90でCRYENGINEの提供も行っています。
万が一Crytek倒産となればどこまで影響が広がるか、あまり考えたくありません。
そういえばDark Voidで世界をがっかりさせ、Quantum Conundrum、Murdered: Soul Suspectを手がけたAirtight Gamesも閉鎖されてしまったようです。
こういった事例を見るとRespawn Entertainmentや
BungieがIPを所有することが大切だと強調するのも肯けるのですが、Destinyなどは完全な例外。通常は、まずは自社の身の丈にあったヒット作を送りだすことが重要といえそうです。他から買ってくるのは
白馬の騎士が板についてきたDeep Silverにでも任せた方がいいのではないでしょうか。
週末セール
Crysis Collection -75% $11.24
Crysis -75% $4.99
Crysis Warhead -75% $4.99
Crysis 2 - Maximum Edition -75% $7.49
Steamでの購入は
Steamから。
Steamの利用方法は:
PCゲームのはじめかた:「Steam」の登録と購入方法
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