PCゲーム「比翼の禽」がSteamでリリースされました。
ゲームのジャンルはアドベンチャー, インディー。開発元はkamotanproject, iMel。ゲームは日本語に対応しています。価格は¥2,200ですが3月2日まではリリース記念セールで10%オフ。¥1,980です。
ミステリーアドベンチャー「比翼の禽」がSteamに登場しました!
日本の古都・京都を舞台にしたオカルティックミステリーゲーム「比翼の禽」がSteamで発売された。
本作は、怪奇事件を調査・解明していく探偵たちが主人公である。プレイヤーは、選択肢によってストーリーの展開を変えられる。エンディングが7つに分岐するマルチエンディングがストーリーに採用されている。
ゲームは日本語と中国語の2か国語でフルボイスで対応している。
「比翼の禽」のストーリー
物語は、東京の賀茂院探偵事務所にストーカー被害に遭っている女性が駆け込んでくるところから始まる。当初探偵たちは、ストーカーを探しだす依頼かと思っていたが「被害は収まった」のだという。驚いたことに、依頼人が縁切り神社にお参りしたところ、ストーカーが死んでしまったのだという。「自分が殺してしまったのではないか」と悩む依頼人のために、探偵たちは真相を解き明かすべく動き出す。
「比翼の禽」の特徴
本作は、不気味な雰囲気の中で展開されるミステリーが魅力的である。
ゲームは声優陣による日本語フルボイスとなっている。また、BGMには、東京アクティブNEETsが参加しており、緻密な演出がされた音楽がゲームの世界観を一層深める。
京都の風景が美しく描かれ、ストーリーの展開によっては、京都の神社仏閣を訪れることもできる。
「比翼の禽」のおもな登場人物について
カモタン所属の元刑事で特殊な能力を持つ旺郷巽(CV水中雅章)は、正義感が強く、真面目で優しい性格が特徴。
不思議な事件を解決することで定評のある賀茂院探偵事務所の所長、鴻兵伍(CV狩野翔)はメンタリスト的な性質を持ち、観察能力に長けている。
裏の世界で天才ハッカーとして有名な箕部虎朔(CV宮崎遊)は、カモタンに所属しているが、極度の人見知りである。
卓越したコミュニケーション力を持ち、いつも夜の街を徘徊しているが酒は飲めない玖璽樹漣迩(CV平川大輔)も登場。
キャラクターデザインを手掛けたのは煮たか氏。脚本は浅生柚子氏が担当している。また、サウンドには紅維流星氏(東京アクティブNEETs)とRYU氏(BLOOD STAIN CHILD)が参加している。
本作は、日本の伝統的な文化や風景を堪能できる一方で、怪しげな事件を追うドキドキ感も味わえる。アドベンチャーゲーム好きのミステリーファンにプレイしてほしい作品である。
source:Steam
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