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PCゲーム「人形限界」がSteamに登場。和風ローグライク・サバイバルホラー

人形限界

画像はSteamより

PCゲーム「人形限界」がSteamでリリースされました。

ゲームのジャンルはアクション。開発元は727 Not Hound。ゲームは日本語に対応しています。価格は¥500です。

和風ホラーゲーム「人形限界」がSteamに登場しました!

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「人形限界」というゲームは、探索型サバイバルホラーである。プレイヤーは見ていないところで動く人形たちを避けながら、あるいは撃ち倒してそのボディを奪い取りながら最深層である「デプス399」に辿り着くことが目的だ。

このゲームは一人称視点で進められる。人形限界というエリアでは、「貨物輸送試験」という実験が行われる。この実験は、エリアを無事に通り抜け、エリアの向こう側に到達できるかどうかを検証するものだ。

「人形限界」には「デプス」という単位がある。これは、空間の深さを示す単位で、現実世界でいうところのデプス0が基準となる。人形限界は、日本発祥の怪異であり、入った者を最深層である「デプス399」へと連れて行こうとするものだ。プレイヤーは、内部を探索しながら、アイテムを回収しなければならない。そして、最深層である399にいる「血垂れ頭領」にありったけの弾を撃ち込んで、無力化することができれば、人形限界を通り抜けて向こう側に到達できる。

ゲーム内で使用される単位である「デプス」とは、空間の深さを示すものであり、現実はデプス0である。人形限界は、入った者を最深層であるデプス399に連れて行こうとする日本発祥の怪異である。プレイヤーは、人形限界の内部を探索し、アイテムを回収しながらデプス399を目指すことになる。プレイヤーはゲーム内で出会う「血垂れ頭領」と呼ばれる存在を倒すことが目的である。この存在は、デプス399にいるとされており、プレイヤーはこの存在にありったけの弾を撃ち込み、無力化することで、人形限界を通り抜けて向こう側に到達できる。

人形限界

このゲームの特徴は、人形たちが魂を持っていることだ。魂が宿った人形は、誰かに見られていないと動き出し、プレイヤーに忍び寄ってくる。もし人形に捕まってしまうと、一気に深いデプスへと引きずり込まれてしまう。デプス399に行きたければ、装備や弾をしっかり用意しておかなければならない。なぜなら、それらが足りないまま399に運ばれてしまうと、ただ単に人形たちに弄ばれ、魂を奪われるだけの結果に終わってしまうからだ。

プレイヤーは、人形たちに接近されないよう、回避したり、銃で処理したりしながら、慎重に進まなければならない。また、壁を至近距離で見つめないように注意しなければならない。なぜなら、「だるまさんが転んだ」という言葉が聞こえてきたとき、人形たちはプレイヤーに向かって一目散に接近してくるからだ。

プレイヤーは、動いた人形を撃ったとしても、倒せたのかどうかはわからない。さらに、倒してもまだ動く可能性があるため、探索を中断してでも逃げるべきか、弾を消費してでもアイテムを探すべきかを判断しなければならない。射撃の腕はほぼ必要ないが、状況判断にこそ難しさがある。

人形限界

「人形限界」は考えることが多く、プレイヤーは「通り抜けられた」被験貨物になるまでに多くの試行錯誤を繰り返すことになる。『葬換弾』を使うことで、魂の入っていない人形に撃ち込むと、プレイヤーの魂がその人形に移動することができる。これによって、空間の不安定さに対する耐性を得ることができる。ただし、より高位の人形の身体が必要になるため、輸送路として確立するためには、一刻も早くより高位の人形を手に入れる必要がある。

「人形限界」は、戦闘やアクション要素は少なく、むしろ状況判断や駆け引きが重要となる。プレイヤーは、壁を見つめて「だるまさんが転んだ」を発動することも、敵を引き付ける駆け引きとして利用することもできる。しかし、プレイヤーは常に状況に注意しなければならず、誤った判断をすると即死する可能性がある。

ゲームは「だるまさんがころんだ」ルールのローグライク・サバイバルホラー。「人形限界」は状況判断能力や駆け引き能力が求められるため、初心者には敷居が高いかもしれない。しかし、ルールさえ憶えてしまえばリプレイ性も高く楽しめる。クリアしたときの達成感も格別だ。現在、Steamでの評価も上々だ。

store.steampowered.com

source:Steam

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